【仕事】朝日新聞デジタル/京都「京のかたな」展
まだまだ刀剣ブームが続いていますね。
京都で開催中の空前絶後の大宝剣展を取材してきました。
ギラギラ光る刃物がひたすら並んでいる、、と思いきや、目に見えぬバックボーンを知ってから見ると最高にエンタメで楽しいのです(ごらんになるときは音声ガイドをぜひ)。
刀剣のバックボーンは知れば知るほど面白くて、細川忠興が36人手討ちにした関係で三十六歌仙になぞらえて”歌仙兼定”と呼ばれていたり、斬るフリしただけで骨を砕く切れ味から”骨喰藤四郎”と言われていたり。
いつ、誰が作り、誰の手に渡り、どうなったのか。
そのバックボーンを知ってから見ると180度ちがう光景が見えてきます。
でも、三日月宗近だけはもう何も知らなくても絶品。
本当に三日月のキラキラ模様があって、あまりにもきれいで息をのみました。これが国宝のオーラか…。
「京のかたな」展、おすすめです。 で、仕事の一環として「刀剣乱舞」のアプリを落とした結果、まんまと4万ほど溶かしました。赤字。私…バカなのかな…
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